グランデアモーレ(ヒカルアモーレの10) 第9戦


キャロットクラブ出資愛馬第17号は、憧れの松田博資厩舎。

馬体は私の思う走る馬とは遠いが、1月と早い生まれで父も仕上がり早のネオユニヴァース、早期からデビューしてクラシックに乗って欲しいと願って購入。


初戦は追い切り本数は足りず、叩いて次走程度の状態だったが、断然人気馬アドマイヤドバイ(現4勝馬)を完封して圧勝!!

2戦目の札幌2歳S GVはハイレベルなメンバーの中、時計を2.5秒も詰め6着に食い込んだ。

しかし、出走予定のエリカ賞当日の朝に右寛跛行で出走取り消し。原因はフレグモーネ。そこからなかなか症状が改善されず、右飛節の切開手術を行う。更にそこから約8か月もの休養期間を要し、約1年2か月ぶりに復帰してからは行きたがってかかってしまい500万クラスで大敗続き。非常に難しい面を見せるようになった。

かかってしまうので距離を縮めて馬任せで引っ張らずに(ブレーキをかけずに)気分良く走らせる作戦に。そしてダートへ路線変更。この作戦が奏功し、初ダートにもかかわらず強い内容で優勝!!2勝目を挙げた。

しかし、相変わらず体質は弱く時間を要し、入厩するとテンションが上がりと難しく、1000万では連続大敗。陣営は馬の負担にならずにリラックスして走れる北海道での滞在競馬を選択。元々北海道での新馬戦を圧勝したグランデアモーレ。500万クラスに降級したこともあり、後ろとはハナハナ差の接戦ながら制し芝のレースで3勝目を挙げた。


前走後7月30日にノーザンファーム空港牧場へ短期放牧に出されていましたが、8月16日に札幌競馬場に入場しました。


次走は予定通り8月31日 札幌12R 札幌スポニチ賞 1000万下 芝1500m 牝馬限定 定量に出走!!

フルゲート14頭のところに特別登録数は18頭。水曜日の想定段階では14頭。結局12頭で確定。

鞍上は前走素晴らしい騎乗でグランデアモーレに3勝目をプレゼントしてくれた昨年の騎手リーディングトップジョッキー・福永祐一騎手が今回も騎乗!!


6着/6番人気。

抜群の手応えで直線に向くも前が開かずにしっかりと追えず不完全燃焼。しかし、それでいて勝ち馬からは0.3秒差で以前ダートでは全く歯が立たなかった1000万クラスだが、得意の北海道なら勝ち負けできることを示した。これは本当に嬉しい。


レース回顧と時計の分析、レース後の福永祐一騎手のコメントを掲載。

(2014年9月4日完結)

2014年8月25日立ち上げ

●前走後、7月30日にノーザンファーム空港牧場へ短期放牧に出されましたが8月16日に帰厩しました

 我らが愛馬グランデアモーレは前々走は牧場で15−15も乗られていないような未完成な状態でしたが、4歳にして未だ7戦とあまりにも競走回数が少ないことからも出走させる為に無理矢理帰厩し、帰厩後テンションが上がり仕方なく仕上がり途上で出走し大敗。これまでの経緯から北海道で滞在競馬を目指すことになりました。

 そして好走した札幌2歳S GV以来の洋芝で走った前走は、500万クラスに降級していたことと、鞍上に昨年の騎手リーディングトップジョッキー・福永祐一騎手を擁していただいたことから、後ろとはハナ・ハナ差の辛勝でしたが優勝し3勝目を挙げてくれました。

 前走後は次走を同じコースで牝馬限定戦の8月31日の札幌スポニチ賞に定め、短期放牧に出されていました。


 以下は7月30日に発表されましたクラブ公式HPグランデアモーレの近況報告です。

30日にNF空港へ放牧に出ました。「先週はありがとうございました。札幌開催に向けて牧場でもしっかりと乗り込んでもらっていていい状態で入厩できたこともあって、久々でもいい仕上がりでレースに臨むことができました。一度勝っているクラスだから力が上だったということでしょうが、ジョッキーもうまく2番手で我慢させてくれたし、この条件で勝てたのは大きいですね。レース後は大きな疲れは見せていませんが、久々でかなりきっちりと走り切った後なので、一度放牧に出して馬体のケアを行って行きます」(松田博師)

 ということで、前走後7月30日にノーザンファーム空港牧場へ放牧に出されました。


 続いて8月16日に発表されましたクラブ公式HPグランデアモーレの近況報告によりますと、グランデアモーレは8月16日に札幌競馬場に入場したということです。

 以下は8月21日に発表されましたクラブ公式HPグランデアモーレの近況報告です。

「短期放牧明けで特に緩みはないですし、栗東にいるときよりもカイバ喰いが安定していて引き続き状態はいいですよ。ひと息いれて体もちょうどいいふっくら感を維持していますし、デキは問題なさそうです。週末、来週と時計を出して、来週の牝馬限定戦に向かう予定です。昇級戦だから甘くはないでしょうが、ひと叩きした効果も見込めるし、条件的にも楽しみですね」(松田博師)31日の札幌競馬(札幌スポニチ賞・牝馬限定・芝1500m)に福永騎手で出走を予定しています。

 ということで、次走が8月31日 札幌12R 札幌スポニチ賞 1000万下 芝1500m 牝馬限定 定量に福永祐一騎手で出走予定と正式に発表になりました。

 かなり早い段階から福永祐一騎手を押さえていただいていたんでしょう。前走の優勝は彼なしでは語れません。あの勝利は、福永祐一騎手が馬の力以上のものを引き出してくれたと思いますし、それでいて、2着3着馬とはハナハナ差ですから、昇級したここでは力が見劣る気がしますが、福永祐一騎手でどこまでやれるのか楽しみです。

 優勝した新馬戦、そして未来のGT馬に先着した札幌2歳S GV、そして3勝目を挙げた前走と北海道はグランデアモーレにとって、非常に戦績の良いところです。今年は北海道ではこれがラストランになりますが、また来年も早期から滞在競馬をさせて欲しいですね。

●気になる特別登録表(8月31日 札幌12R 札幌スポニチ賞 1000万下)

特別登録表 8月31日 札幌12R 札幌スポニチ賞 1000万下 芝1500m 牝馬限定 定量

第1回登録完了馬 全18頭 フルゲート 14頭  
馬名 予定騎手 斤量 前走 前走着順 前走人気 過去着順
ウエスタンレベッカ 四位洋文 55.0  8/10 大倉10下 札幌芝1800 10
カクシアジ 52.0  8/24 おお10下 札幌芝1200 13 11 13 13
グランデアモーレ 福永祐一 55.0  7/27 500万 札幌芝1500 14 10
コスモスターター 黛弘人 55.0  8/10 大倉10下 札幌芝1800
サクラベル 松岡正海 55.0  6/28 ST10下 函館芝1200 11 13
サンブルエミューズ 55.0  7/20 潮騒10下 函館芝1200 10 18 12
シュンドルボン 勝浦正樹 52.0  8/17 500万 札幌芝1500
ショウナンバーキン 吉田豊 55.0  7/13 有松10下 中京芝1600
シーギリヤガール 55.0  8/03 HB10下 札幌芝1200 10 11 15
ストークアンドレイ 55.0  8/24 おお10下 札幌芝1200
スリーアフロディテ 秋山真一郎 55.0  8/10 大倉10下 札幌芝1800
スリーアルテミス 藤田伸二 55.0  8/16 ST10下 札幌芝1500 11
タイキソレイユ 55.0  7/05 かも10下 函館芝1800 11 13
ダンツカナリー 55.0  8/24 おお10下 札幌芝1200 10
デュリュクス 55.0  1/19 知立10下 中京芝1400 11 18 15 11 10
ピクシーホロウ 丸田恭介 55.0  8/10 500万 札幌芝1500 13 15
フィアレス 丸山元気 55.0  8/16 ST10下 札幌芝1500 14 13 14
プラチナジュエリー 52.0  8/23 未勝利 札幌芝1200 13 10

これ以降は2014年8月27日に作成

●気になる出馬想定表(8月31日 札幌12R)

出馬想定表 8月31日 札幌12R 札幌スポニチ賞 1000万下 芝1500m 牝馬限定 定量 想定数14頭 フルゲート 14頭  
馬名 予定騎手 斤量 前走 前走着順 前走人気 過去着順
カクシアジ 52.0  8/24 おお10下 札幌芝1200 13 11 13 13
グランデアモーレ 福永祐一 55.0  7/27 500万 札幌芝1500 14 10
サクラベル 松岡正海 55.0  6/28 ST10下 函館芝1200 11 13
サンブルエミューズ 菱田裕二 55.0  7/20 潮騒10下 函館芝1200 10 18 12
シュンドルボン 勝浦正樹 52.0  8/17 500万 札幌芝1500
ショウナンバーキン 吉田豊 55.0  7/13 有松10下 中京芝1600
シーギリヤガール 55.0  8/03 HB10下 札幌芝1200 10 11 15
スリーアフロディテ 秋山真一郎 55.0  8/10 大倉10下 札幌芝1800
スリーアルテミス 藤田伸二 55.0  8/16 ST10下 札幌芝1500 11
タイキソレイユ 吉田隼人 55.0  7/05 かも10下 函館芝1800 11 13
ダンツカナリー 55.0  8/24 おお10下 札幌芝1200 10
ピクシーホロウ 丸田恭介 55.0  8/10 500万 札幌芝1500 13 15
フィアレス 丸山元気 55.0  8/16 ST10下 札幌芝1500 14 13 14
プラチナジュエリー 52.0  8/23 未勝利 札幌芝1200 13 10

表中 騎手の太字は乗り替わり予定

フルゲート14頭のところに現在14頭が出馬想定されています。

これ以降は2014年8月28日に作成

●追い切り情報(8月28日更新)

前走前 7月23日 札幌ダート 重馬場 馬なり余力

助手
5F 71.1
4F 55.5
3F 41.1
1F 12.1[8]



8月24日 札幌ダート 稍重馬場 馬なり余力

助手
4F 54.0
3F 39.0
1F 12.8[8]


8月28日 札幌ダート 良馬場 直線一杯に追う

助手
4F 57.9
3F 41.0
1F 12.0[7]
 8月24日、帰厩後1本目の追い切り時計です。水曜日に終い重点で追い切って完成ですね。1度使われていますし、これで十分でしょう。

 8月28日、1度使われていますし、終いだけしっかり追うという松博流の調教で仕上げられました。終いは12秒0と素晴らしい伸び脚で思惑通りですね。競馬ブックでは「追って伸び上々」と高い評価をいただいております。
 私ほっさんの追い切り評価は「B+」です。調整としてはこれで十分ですし、終いだけとはいえ動きも上々。昇級戦で楽ではないですが、得意のコースで存在感を見せて欲しいですね。

●出馬確定表

出馬確定表 8月31日 札幌12R 札幌スポニチ賞 1000万下 芝1500m 牝馬限定 定量 出走数12頭
馬名 騎手 斤量 前走 前走着順 前走人気 過去着順
カクシアジ 古川吉洋 52.0  8/24 おお10下 札幌芝1200 13 11 13 13
グランデアモーレ 福永祐一 55.0  7/27 500万 札幌芝1500 14 10
サンブルエミューズ 菱田裕二 55.0  7/20 潮騒10下 函館芝1200 10 18 12
シュンドルボン 勝浦正樹 52.0  8/17 500万 札幌芝1500
シーギリヤガール 丹内祐次 55.0  8/03 HB10下 札幌芝1200 10 11 15
スリーアフロディテ 秋山真一郎 55.0  8/10 大倉10下 札幌芝1800
スリーアルテミス 藤田伸二 55.0  8/16 ST10下 札幌芝1500 11
タイキソレイユ 吉田隼人 55.0  7/05 かも10下 函館芝1800 11 13
ダンツカナリー 武豊 55.0  8/24 おお10下 札幌芝1200 10
ピクシーホロウ 丸田恭介 55.0  8/10 500万 札幌芝1500 13 15
フィアレス 丸山元気 55.0  8/16 ST10下 札幌芝1500 14 13 14
プラチナジュエリー 大野拓弥 52.0  8/23 未勝利 札幌芝1200 13 10

表中 騎手の太字は乗り替わり

●札幌芝1500mコース解説

 JRAで唯一組まれている距離で、札幌競馬場を象徴する特殊なコース。
 スタート地点は1コーナー横にあるポケット。約170m斜めに走り向正面に合流する。ちょうど中山芝1600mに似たようなコース形態になっていて、狙い馬のポイントも共通している部分が多い。
 まず、内枠が断然有利。フルゲートは14頭だが、スタート直後にコーナーがあるので外枠の馬は、どうしても距離ロスが免れない。特に外枠の差し馬は割引が必要。内枠の馬同士で決まり、大波乱という結果も珍しくない。そして、逃げ・先行馬が有利。向正面の直線で1度ラップが緩みやすく、先行馬は息が入る。しかし、道中あまりペースが緩むとマクリ差しが炸裂する。
 要求される距離適性は、マイルよりやや短め。中山と違って平坦コースのせいか、1400mがベストの馬でも対応しやすい。
有利な枠順 内枠
有利な脚質 逃げ〜先行
ポイント 枠順
種牡馬ベスト サンデーサイレンスが断トツ
連対騎手ベスト 横山典弘、岩田康誠、武豊、田中勝春、藤田伸二
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分31秒5
2歳未勝利 1分31秒0 1分29秒4
2歳オープン 1分30秒5 1分31秒0
3歳未勝利
古馬500万 1分29秒6 1分30秒7
古馬1000万 1分29秒0 1分30秒4 1分31秒0
古馬1600万

●騎手は福永祐一騎手 ほっさん評価「S」

 今回もグランデアモーレの鞍上は昨年の全国騎手リーディングトップのジョッキーの福永祐一騎手です。

 前走はグランデアモーレとは初めてのコンビでしたが、スタート直後出していった時にいきなり掛かったグランデアモーレをすぐに鎮め折り合いをつけたり、素晴らしい騎乗で馬の能力以上のものを引き出し、2着3着とはハナハナ差という超接戦を制して3勝目をプレゼントしてくださいました。ゴール際の強さはまさにリーディングタイトルを獲得するに相応しいもので、今もっとも信頼できる騎手の1人です。

 今回は昇級戦で楽ではないでしょうが、福永祐一騎手の手綱でどこまでやれるのか楽しみですね。


 私ほっさん愛馬への騎乗はこれで11回目ですが、いずれも満足のいく騎乗であり、是非乗っていただきたい騎手です。特にグランデアモーレを勝ち上げたレースと愛馬ペルシステンテを2着に持って来た時の騎乗は感動モノでした。

 イベントでは、武豊騎手をライバル視し、よく「早く調教師になって」と笑わせるなどユーモアもあり、いろんな意味で期待の高いジョッキーです。


 2014年8月27日現在、中央1667勝、勝率12.3パーセント、連対率22.8パーセント、GT18勝、重賞106勝と超一流の成績。昨年(2013年)は中央131勝、勝率15.5パーセント、連対率27.7パーセント、お見事全国1位の成績でした。本年(2014年)はここまで78勝、勝率16.8パーセント、連対率32.3パーセントで全国騎手リーディングの5位です。


 福永 祐一(ふくなが ゆういち)は1976年12月9日生まれの37歳。日本中央競馬会(JRA)栗東トレーニングセンター所属の19年目の騎手である。競馬学校入学時より「天才」と称された父で元騎手洋一の子ということで話題を集めていた。妻は元フジテレビアナウンサーの松尾翠。デビュー当時は北橋修二厩舎所属(06年に解散)。現在はフリー。

 父・洋一の兄弟である伯父には競馬関係者が多い。長兄・甲はJRAの元騎手・元調教師、次兄・二三雄は大井競馬の元騎手、三男・尚武は船橋競馬の元騎手である。洋一は四男。


 1996年、競馬学校を卒業しデビューするが、同期にはJRA初の女性騎手となった牧原由貴子(当時)ら3人の女性騎手や双子の騎手として話題となる柴田大知・未崎兄弟、そして後にテイエムオペラオーとのコンビで一世を風靡する和田竜二などがおり競馬学校花の12期生(現在は花の12期生の1人として語られることも多いが、その前年に競馬学校11期生の入学試験を受けている。しかし、直前に負った足の骨折で体力試験をパスできずに不合格。これにより福永は幻の11期生となったが、その後1年間近江兄弟社高等学校に通い、翌年に再受験し合格したため、1歳年上の細江純子以外の同期生は福永より1歳年下である)と言われ話題を集め、落馬事故で脳挫傷の障害を背負ったために引退した常石勝義らを含めて現在でも仲が良いことで有名。

 同年3月2日の中京競馬第2競走でマルブツブレベストに騎乗し堂々の初騎乗初勝利を挙げると続く第3競走でもレイベストメントで勝利し、デビュー2連勝というデビューを飾る。この年は53勝を挙げ、JRA賞最多勝利新人騎手も獲得した。

 1997年7月22日、川崎競馬場(スパーキングナイター)で行なわれた第44回エンプレス杯でシルクフェニックスに騎乗し重賞初制覇。同年11月15日にキングヘイローで東京スポーツ杯3歳ステークスに勝ちJRA重賞初勝利。同馬の主戦騎手として翌年のクラシックでもコンビを組み皐月賞では2着となったが、続く東京優駿(日本ダービー)では引っ掛かったキングヘイローを制御できずにいつもとは違う逃げの競馬になり14着に敗れた。秋初戦の神戸新聞杯からはキングヘイローの主戦は岡部幸雄で行くことが発表されたが、次走の京都新聞杯では岡部が当初海外に行く予定が入っていたため、再び手綱をとって2着。京都新聞杯では最後の直線で祐一の叫び声に、スペシャルウィークで馬体を併せた武がキングヘイローにかける気合に驚いたと言われている。しかし、最後の1冠となった菊花賞で5着、次走の有馬記念で6着に敗れたのを最後にコンビを解消した。

 1999年の桜花賞でプリモディーネに騎乗しJRA GT初勝利。しかしその翌週、中京競馬場で施行された小倉大賞典(マルカコマチに騎乗予定)の本馬場入場の際に落馬事故で肋骨骨折、左腎臓損傷の重傷を負う。秋には復帰し、朝日杯3歳ステークスを自厩舎の所属馬エイシンプレストンで制した。エイシンプレストンとのコンビでは2001年の香港マイルを制し、2002年と2003年のクイーンエリザベス2世カップを連覇するなど国内・香港で活躍した。

 2003年は祐一にとって念願の牡馬クラシック制覇を成し遂げるチャンスだった。同じ瀬戸口勉厩舎所属できさらぎ賞を含め3勝をあげていたネオユニヴァースと、2歳王者となっていたエイシンチャンプをお手馬としてかかえ最終的にはGT馬であったことからエイシンチャンプを選んだが結果としてミルコ・デムーロに託されたネオユニヴァースが二冠を達成、祐一は最大のチャンスを逃すことになった。後に本人は「ネオユニヴァースの方が強いと思っていたが、先に依頼のあったエイシンチャンプを選んだ」と語った。

 2005年の春のGI戦線では武豊とともに大活躍しフェブラリーステークスをメイショウボーラーで、桜花賞とNHKマイルカップをラインクラフトで、優駿牝馬をシーザリオで制したほか冬にはフサイチリシャールで朝日杯フューチュリティステークスを勝利した。またシーザリオでは同年7月3日(現地時間)アメリカ合衆国のハリウッドパーク競馬場で開かれたアメリカンオークス招待ステークスにも優勝し、日本生産・調教馬初のアメリカGT競走優勝という偉業を成し遂げた。また自身初のJRA年間100勝以上(109勝)も達成した。

 2006年のエリザベス女王杯ではフサイチパンドラに騎乗。カワカミプリンセスに1位入線を許したものの同馬は審議の結果進路妨害で12着に降着し、フサイチパンドラが繰り上がり優勝。また同年に新設された阪神カップをフサイチリシャールで制し、初代王者となった。

 2007年には、JpnT競走の優駿牝馬でローブデコルテに騎乗し優勝。2001年から7年連続のGT級競走(GT・JpnT)勝利となった。9月9日には馬場入場時に騎乗していたゲットザチャンスが暴れて落馬し、その際に右腹部を蹴られ翌日の騎乗をキャンセルすることになった。10月6日に史上27人目となるJRA通算900勝を達成した。

 2008年も順調に勝利数を重ねた。9月27日には第4競走の2歳新馬戦で勝利し、8811戦目で父・洋一の通算勝利数(983勝)に並んだ(洋一は5086戦目で983勝目をあげている)。また、11月30日京都競馬場で行われた12Rにオリオンスターズに騎乗し中央競馬史上23人目(現役10人目)となるJRA通算1000勝を達成した。また12月6日と7日に行われるワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)に、負傷した武豊騎手に代わっての出場。しかし、順調な勝利とは裏腹にこの年はGT級競走での勝利がなく、GT級競走での連続勝利記録は7年で途絶えた。

 2007年の優駿牝馬以来、GT級競走での勝利から遠ざかっていたが、2010年の阪神ジュベナイルフィリーズで圧倒的1番人気に支持されたレーヴディソールに騎乗し勝利。およそ3年半ぶりのGT級競走勝利となった。


 父・洋一が騎手生活を絶たれた毎日杯で、1997年に祐一自らも落馬。落馬地点もほぼ一緒だったが、父と違い祐一は軽い打撲のみで済んだ。

 サインには「福永雄一千」と書く。これは落馬事故で腎臓を片方摘出する大怪我(1999年の小倉大賞典の本馬場入場時の落馬)を負って以来のことで、母親の強い勧めによるもの。

 牝馬で大きいレースを勝つことが多いため嶋田功、河内洋、松永幹夫らに続いて「牝馬の福永」と競馬マスコミに書かれることが増えてきた。また2・3歳戦が得意で、そのことは本人も自負している。実際、2・3歳の重賞(特に牝馬限定戦)でも上位の戦績を誇る。特に2002年は2歳馬のGT(阪神ジュベナイルフィリーズ:ピースオブワールド、朝日杯フューチュリティステークス:エイシンチャンプ)を両方とも制覇している。

 優駿牝馬(オークス)では2004年から4年連続連対(3勝2着1回)という驚異的な成績を残していた。

 小倉で行われる2歳オープン戦・フェニックス賞に強く、2001年から2007年までで6勝2着1回という成績を残し2003年から2007年まで5連勝を記録していた(これは武豊の若駒ステークス5連勝、河内洋の万葉ステークス5連勝に並ぶ同一特別競走の最多連勝タイ記録である)。さらに、重賞初勝利(エンプレス杯)を挙げた時の馬がシルクフェニックスであり、このため、武豊をはじめとする仲の良い同僚ジョッキーから「ミスターフェニックス」と呼ばれている(『武豊TV!』より)。本人曰く「フェニックス男」である(ABCラジオ・オン・ザ・ターフ!より)。2008年は阪神カップをマルカフェニックスで制し、フェニックス男ぶりを見せつけた。

 2007年の天皇賞・秋ではカンパニーに騎乗したが最後の直線でコスモバルクが左右によれたことにより不利を受けたとされ、地方競馬所属で同馬の騎手である五十嵐冬樹に対し「コスモバルクは毎回、毎回やっている。五十嵐さんはGTに乗る騎手じゃない。(ローカルの)福島にでも行っていればいい。勘弁してくれ。」と発言したと報道され一部で物議を醸したが、本人はこの発言を否定している。

 逆に翌年の日本ダービーで、福永はモンテクリスエスに騎乗し1コーナーでかなりの斜行をしている。被害馬は同レース3着のブラックシェルであったが、騎乗していた武豊騎手は「1コーナーをスムーズにいければあるいは…」という談話を残している。

 2011年、札幌記念などサマーシリーズの3レースを勝ち、サマージョッキーズシリーズを2位に15ポイント差で優勝。また、ブエナビスタの妹ジョワドヴィーヴルにて阪神ジュベナイルフィリーズを連覇。岩田康誠との熾烈なリーディングジョッキー争いを制し、初の全国リーディングジョッキーとなった。JRA賞最多勝利騎手は (地方競馬での) 中央・地方交流競走の勝利を含めた勝利数で上回った岩田が受賞し、福永はJRA賞最高勝率騎手を受賞した。

 2012年6月2日の鳴尾記念をトゥザグローリーで勝利、さらに翌日の安田記念をストロングリターンで勝利し2005年以来の牡馬牝馬混合GTを制覇。その勢いを持って同日に行われたユニコーンステークスもストローハットで勝利し史上初の同一週3重賞勝利を達成。宝塚記念後、8月末までアメリカへ遠征する。なお、札幌記念でダークシャドウに騎乗するため、8月19日に限り一時帰国した。

 2013年3月、松尾翠(フジテレビアナウンサー)と結婚することを発表し、8月20日に婚姻届を提出した。10月20日、菊花賞で牡馬クラシック初制覇と同時に、父・福永洋一との親子制覇を達成した。さらに10月27日、天皇賞(秋)を制覇し、2週連続で八大競走を親子制覇を達成した。菊花賞と天皇賞(秋)を同一年に連覇したのは1965年の栗田勝以来である。最終的には初のリーディングジョッキーとなり、父子リーディングジョッキーを達成した。この年から始まった初代MVJに選ばれた。


 テレビゲームマニアで、幼少の頃は信長の野望シリーズや三國志シリーズ(どちらもコーエー)に熱中していた他、「イメージトレーニングのため」と称して『ジーワンジョッキー』シリーズ(コーエー)をプレイすることが多いという。『ジーワンジョッキー』ではゲーム中に自分自身が実名で登場するため、自分の名前ではなくエディット機能を使用して父・洋一の名前でプレイしている。


 「デビュー時からかわいがってくれていた北橋修二、瀬戸口勉という名伯楽が06年と07年に勇退した。が、力のあるエージェントがついており、相変わらず騎乗馬に恵まれている。1番人気馬での連対率は09年が.586で、2、3番人気での連対率は09年が.313と高めの数字になっている。コース別では騎乗馬の質がさらに上がる小倉と中京で成績が良い。10年夏に通算4回目となる小倉リーディングを獲得した。距離別、芝・ダート別で目立った偏りはない。追いに関しては甘さがある。自分から行ってくれる馬なら前でスムーズに操ることができ、差す場合はジッと我慢して展開が向いた時に浮上する。早めに仕掛けて騎手の力で残す勝ち方は見られない。10年のセイウンワンダーでのエプソムカップ勝ちは、馬がソラをつかって十分に押し切れず、何とか1着になったという感じだった。10年の帝王賞(大井)では武豊の代打で乗り難しさのあるヴァーミリアンに騎乗し、動かせず9着に終わっている。確かに成績は良いが、馬券的に狙い応えのあるジョッキーではない。」(2011年上半期・佐藤祐樹元地方競馬騎手)
 ほっさん愛馬での成績 (10戦1勝)

 2007年 9月29日 チャーミングシチー 3歳未勝利  阪神芝1400m            5着/4番人気
 2008年10月15日 チャーミングシチー JRA指定交流 三番叟特別  笠松ダ1400m  3着/5番人気
 2008年12月21日 ボニータシチー    3歳未勝利 阪神ダ1400m             9着/10番人気
 2009年 8月23日 ペルシステンテ   3歳未勝利  札幌ダ1700m            2着/10番人気
 2011年 6月18日 フランベルジェ   2歳新馬    阪神芝1200m            6着/1番人気
 2011年 7月 2日 フランベルジェ   2歳未勝利  京都芝1400m             2着/3番人気
 2014年 6月28日 デスティニーシチー 500万下  阪神ダ1400m             6着/5番人気
 2014年 7月27日 グランデアモーレ  500万下  札幌芝1500m             1着/5番人気
 2014年 8月 2日 プリュム       500万下  札幌ダ1700m              4着/3番人気
 2014年 8月17日 プリュム       500万下  札幌ダ1700m              6着/2番人気

2011年5月5日 かしわ記念 ロードバリオスに騎乗する福永祐一騎手


2012年11月4日に貰ったサイン。

これ以降は2014年9月2日に作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

「前走が着差から受ける印象以上の強さだったピクシーホロウ。立ち直れば1000万でも通用する力あり。長距離輸送さえ克服すれば連勝を狙える。スリーアフロディテは久々の前走が好内容。洋芝ではまず崩れない。2走目で更に前進。シュンドルボンは芝のここ2戦が適性の高さを感じさせる内容。昇級でも有力。連闘のダンツカナリーは細化がなければ怖い。」


短評は「先行有利」



予想家の印
馬名 橋本篤 高柳利 井尻恵 CPU
ピクシーホロウ △△
スリーアルテミス
サンブルエミューズ
グランデアモーレ
シュンドルボン
タイキソレイユ
プラチナジュエリー
フィアレス
スリーアフロディテ △△ △△
ダンツカナリー △△
二重△は△△で処理
あとは無印



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
グランデアモーレ 78 64 64 75
シュンドルボン 79 56 77 79
ダンツカナリー 82 81 80 73
サンブルエミューズ 89 70 71 77
ピクシーホロウ 84 68 79 79
スリーアフロディテ 79 64 70 79


デイリー馬三郎

本紙の見解

「出遅れに加え、外々を回る大きなロスがありながらも差し切った前走が圧巻。今の充実ぶりなら昇級でも通用しそうなシュンドルボンに◎。まだ底を見せていない点も魅力。意欲の連闘で巻き返しを図る○ダンツカナリーが相手。〈城谷〉」

◎ シュンドルボン
○ ダンツカナリー
▲ スリーアフロディテ
× サンブルエミューズ
☆ スリーアルテミス
△ グランデアモーレ




グランデアモーレは全13記者中 〇(対抗) 3記者、×(4番手評価) 1記者、☆(5番手評価) 3記者、△(6番手以下評価) 3記者、無印 3記者

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

グランデアモーレ(1着)

 「頭を上げるところがあって難しい面は見せたけど、相手は前にいる馬だと思っていたし、それを見ながらいいタイミングで先団へ並びかけていけた。500万では力上位だったね。」(福永祐一騎手・競馬ブック)

「抑えると頭を上げるので乗り難しかったけど、うまく我慢ができていた。相手は逃げた馬だと思っていたので、併せる形で最後に抜け出すイメージ。いいタイミングでゴールできましたね。ここは降級戦だったし、力が上だったということでしょう」(福永祐一騎手・デイリー馬三郎)

 「スタートしてから頭を上げるなど、やや行きたがるところはあり、ハナに行くべきか迷いましたが、何とか2番手で我慢が利いたのが大きかったですね。相手は岩田騎手の馬だと思っていましたし、しぶとく脚を使うタイプなので自分から動いていきました。併せてからは頭の上げ下げでしたが、何とか凌げて本当に良かったです。終わってみれば現級を勝っている格上の存在ということなのでしょう。ありがとうございました」(福永祐一騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「先週はありがとうございました。札幌開催に向けて牧場でもしっかりと乗り込んでもらっていていい状態で入厩できたこともあって、久々でもいい仕上がりでレースに臨むことができました。一度勝っているクラスだから力が上だったということでしょうが、ジョッキーもうまく2番手で我慢させてくれたし、この条件で勝てたのは大きいですね。レース後は大きな疲れは見せていませんが、久々でかなりきっちりと走り切った後なので、一度放牧に出して馬体のケアを行って行きます」(松田博資調教師・キャロットクラブ公式HP)

 「ゆったりした流れに序盤は口を割っていたが、何とかなだめて2番手で折り合う。今回は降級戦で、新馬戦を勝った洋芝と条件は好転しており、最後まで諦めずにしっかりと脚を使って直線の競り合いを制した。札幌ならば再昇級の次走も期待できそう。」(競馬ブック)

●各陣営のコメント

グランデアモーレ

 「久々でも結果を出してくれた。短期放牧を挟んだが、状態面は変わりない。」(松田助手・デイリー馬三郎)

 「久々でも結果を出してくれた。札幌の洋芝は合っているようだし、1000万でもやれないか。」(松田助手・競馬ブック)

●ほっさん予想

 前走同じコースで優勝したグランデアモーレですが今回は昇級戦です。降級前の1000万クラスではからっきしでしたが、北海道の洋芝に限ると

新馬戦 1着
札幌2歳S GV 6着
500万下(前走) 1着


と素晴らしい成績です。

 競馬ブックの前走後の評価でも”このコースなら昇級戦でも”ともっともな評価をいただいております。逆に言えばこのコース以外では・・・、ガルル〜。


 相手は前走3着の2頭。デスティニーシチーの主戦の秋山真一郎騎乗のスリーアフロデイテ、我が軍団御用達騎手にして愛馬アモーレエテルノの騎乗をドタキャンされた菱田裕二騎乗のサンブルエミューズと昨日の友は今日の敵状態です(T_T)。

 それでもこれらは前走人気薄の激走。距離も違うしチャンスは十分!!・・・と自分に強く言い聞かせる。

これ以降は2014年9月4日に作成

●パドック

 グランデアモーレの馬体重は前走プラス6キロの462キロ。少しふっくらとした感じでパドックでは気配も良く、踏み込みもしっかりとしており勝ち負けできると思いました。

●レース 

 グランデアモーレのスタートは良く、二の脚もつき楽に3番手の絶好位につけます。前走はここで行きたがってかかりましたが、今回はかかることもなく、いつもの重心の低い素晴らしい走りで追走します。

 終始内側のラチ沿いを距離ロスなく回り、手応えからも勝ったと思いました。ところが僚馬で我が軍団ご用達の菱田裕二騎手のサンブルエミューズにきっちりと蓋をされて出るところがなく(コラコラ、ヒッシー、デビューイヤーの我が軍団の貢献を忘れたか)しっかりと追えずに6着で入線。

 勝ち馬との差は0.3秒で、前が開いてしっかりと追えていたら勝ち負けでした。

●時計の評価

 今回のグランデアモーレの走破時計は1分29秒4良馬場でした。競馬ブック誌の推定タイムは良馬場で1分28秒4、勝ったフリーアフロディテの走破時計は1分29秒1でした。

 未勝利馬が2着に入ったように決して速い時計での決着ではありませんでしたが、競馬ブックのスピード指数でもグランデアモーレは77.2と勝った前走の74.9よりも評価は高く、4コーナーで前が詰まる1馬身の不利と評されています。時計自体は前走よりも遅いですが、やはり相手が違い道中のタフさも違います。

 今回つけていただいた77.2は1000万クラスで勝ち負けできる水準のもので、ようやくグランデアモーレもここまで来てくれたかというところです。嬉しいですね。

●レース後の騎手・調教師のコメント

グランデアモーレ(6着)

 「いい形で運べたし、流れも良かったんだけどね。あとはスペースさえ開けばという内容。悔しい結果だね。」(福永祐一騎手・競馬ブック)

 「いい流れの中をリズム良く運べていましたから、あとは上手く抜け出せれば良かったのですが…。何とかスペースを探したのですが、最後まで閉じ込められてしっかりと追うことができませんでした。馬はいい意味でふっくらして具合が良さそうでしたし、だからこそ余計にこの馬の力を発揮させてあげられず申し訳なく思います」(福永祐一騎手・キャロットクラブ公式HP)

●専門誌のレース評価

グランデアモーレ(6着)

 「3番手のインで4角は絶好の手応えに見えたが、直線は進路がなく満足に追えないまま。ちょっと不完全燃焼の競馬になってしまった。」(競馬ブック)

●気になる賞金は

 出走奨励金が1着賞金1470万円の7パーセントで103万円。特別出走手当が39.6万円。合計142.6万円。1口で割りますと2600円程度になると思われます。これでひと月の預託管理費よりも高いですし十分ですね。

●今後の展望

 得意の札幌は次週までということで、無理を承知で連闘で特別登録されています。芝1200mのレースですが、対応できると思いますし出走したいですね。

●最後に

 今まで1000万クラスでは全く歯が立たなかったグランデアモーレが得意の洋芝で、しかもメンバーの比較的落ちる北海道とはいえ1000万クラスで6着と上位に来てくれました。しかも直線で前が開かずにしっかりと追えない状態でです。しっかりと追えていたらもっと上位の着だったかと思うとワクワクします。

 来年の夏は函館開催に間に合うように北海道に連れて来て貰って、じっくりと北海道で何戦かしたいですね。そうすれば1000万クラスは勝ち上がれるかも知れません。

 ただ、1度調子が悪くなるとなかなか使えない馬です。次戦まで何ヶ月空くのか心配ですね。まだ今回でたったの9戦。引退までには少なくともその倍は走って欲しいですね。

 本州でも今回くらい走ってくれたらいうことないのですが、芝なら以前の1000万クラスで大敗していたダートよりももう少しやれると思います。今回の北海道の戦績で、陣営も芝も悪くないと思っていただけたでしょうから、これからは芝路線で走って欲しいですね。芝の1000万クラスは今回のようにフルゲートにならず美味しいレースがたくさんあります。楽しみです。

 頑張れグランデアモーレ!!できるだけコンスタントに走って欲しいぞ!!

最後までご愛読ありがとうございました

2014年8月25日立ち上げ 27日、28日、9月2日、4日加筆
グランデアモーレの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2014年 7月27日 第8戦 500万下 札幌芝1500m (1着/5番人気)

2014年 4月19日 第7戦 1000万下 阪神ダ1400m (14着/10番人気)

2013年12月21日 第6戦 1000万下 阪神ダ1400m (10着/10番人気) 写真多数付現地観戦レポート

2013年11月30日 第5戦 500万下 中京ダ1400m (1着/4番人気)

2013年11月10日 第4戦 西郷特別 500万下 福島芝1800m (11着/7番人気)

2013年10月20日 第3戦 鳥屋野特別 500万下 新潟芝1600m (10着/7番人気)

2012年 9月 1日 第2戦 札幌2歳ステークス GV 札幌芝1800m (6着/10番人気)

2012年 7月29日 デビュー戦 2歳新馬 札幌芝1800m (1着/5番人気) 

競馬徹底分析ほっさんサイトトップページに戻る